お客様の施設を題材とした教育訓練メニューを、
GMP集合教育の形で提供します。
お客様の施設を題材とした「教育訓練メニュー」をオンサイトセミナーのGMP集合教育の形で提供します。
このような課題をお持ちではないでしょうか?
- 効果の高い教育訓練を行いたい。
- これまで実施してきた教育プログラムについて、第三者の意見を取り入れたい。
- 安全性やコンプライアンスへの対応について経営層から対策を求められている。
- GMP省令に従って、教育訓練を実施してきているものの、従業員の意識レベルで浸透しているのか不安を感じる。
今、教育訓練に求められていること
昨今のGMP省令違反事件もあり、改めて製薬会社としての倫理観が社会的に求められており、従業員の1人ひとりが品質への関心と責任を持つことが重要になってきております。
企業が品質に対する共通の理解を深め、組織全体でその品質管理に取り組むことができる風土の醸成、いわゆる「Quality Culture」が求められています。
組織を構成する従業員1人ひとりの意識向上を目指す教育訓練の役割は広く深く、その重要性もますます高まっています。
プログラムの特長
HESでは、お客様の施設を題材とした教育訓練を実施することで、教育訓練の開催自体が目的となるリスクを低減させ、教育訓練を実施する意義や本質的な価値を最大化させます。
1. 貴社の施設を題材とするオリジナルの教育訓練
GMP設備診断にフォーカスしたコンサルティングから、ハードからソフトまでを含めたフルパッケージでのエンジニアリングサービスまで、HESでは幅広いご支援を行っております。それらのリアルなプロジェクトを、自社の教育訓練に活かす、オリジナルのプログラムをご提供します。
2. 自社を題材とすることで「現場力」が向上
自社の施設のシステムレビューから抽出される、さまざまな課題とその解決を題材にしていくため、教育訓練を受ける参加者は、自社の文化や、日頃の業務と照らし合わせながら教育訓練を受講していくことになります。その結果、受講者は身近な事案として、より一層の考えを巡らせ、自分ゴトとして捉えられるようになり、結果的には「現場力」の向上が期待されます。
3. 医薬品工場における「現場経験」が豊富な講師陣
HESの技術メンバーはゼネコン、エンジニアリング会社、製薬メーカー出身者で構成されており、それぞれの立場から「医薬品製造施設のあるべき姿」を現場に寄り添いながら手がけています。教育訓練の講師を務めるのも現場経験が豊富なエンジニアで、机上だけでなく現場を知る立場から、価値の高い教育訓練を提供します。
4. 最新のレギュレーションに対応
HESでは、常日頃から、医薬品製造施設の新築、増築、改修などにおけるコンストラクションマネジメントを、GxPの基本概念に基づいて提供しております。改正GMP省令、PIC/SGMPはもちろん日局18改正、関連するガイドライン、レギュレーション情報など、最新情報と解釈の仕方から、お客様に合わせた展開までをお手伝いしており、そのような立場からの教育訓練を実施いたします。
柔軟なカスタマイズが可能
ベースとなるカリキュラムをご用意しておりますが、重点を置くテーマ、組織全体や施設における課題、参加者の経験や人数にあわせて、柔軟にカスタマイズをさせていただきます。
実績の一例
平原エンジニアリングサービスでは、交叉汚染の防止をはじめとする医薬品製造施設のコンサルティングやエンジニアリングを幅広く承っており、さまざまな実績がございます。当サイト上に公開できない事例実績も多いためお気軽にお問い合わせください。
既存建屋の問題点の抽出と分析
既存建屋内を当局の査察を模して確認を行い、そのGMP上の問題点を挙げて何がなぜ問題なのか、どう改善すべきかをセミナー形式でプレゼンさせて頂きました。